カウンセラーがなりがちなこの症状。 この問題の作り出し方は多種多様でメサイアコンプレックスが強ければ強いほど解読困難です。素人が気付けるレベルのものは解決しやすいので良いのですが、気付けないレベルのものも多いのです。, 問題を作り出すので、メサイアコンプレックスの持ち主は「世界平和」「正義の戦争」「正しい権力」「根性」「努力」「友愛」などに過剰反応し、綺麗事を並びたてますが、実際のところメサイアコンプレックスの持ち主は自らが解決できる問題を作り出し、それを解決して親切の押し売りをしてきます。そして「対象者に感謝されないと怒ったり気分を害する」のです。, 現実では周りを不幸にする働きを出すので、メッキをかけて周りの人間の思考までも支配しメサイアコンプレックスの持ち主を素晴らしい人だと言わせるように巧妙に仕向けます。仕向けられたほうは本当の事ではないことを言わなくてはいけないようになる場合もあり、その場合苦痛を伴いますが、仕向けられた側が気付いていないマインドコントロールのような場合、仕向けられた側は精神病・神経症・人格障害になりやすいと思います。, メサイアコンプレックスの持ち主は実際のところ、悪魔のようなネガティブな無意識の働きの、使いパシリのようなものになって、神や仏や天使になったつもりでドラマ展開をし、嘘や綺麗事と圧力を混ぜながらジワジワと追い込んでくることがあります。, メサイアコンプレックスの持ち主が相手のためと思っていることは、実は相手の気持ちを無視している押し付けにすぎないのです。ちょうど、「人の為」と書いて「偽り」という字のような感じです。, 私の個人的意見ですが、メサイアコンプレックスの持つ人は特定の宗教に狂ったように信じる親に多くみられ、更に子供が非行に走る家庭の親にも多く見られます。, 実は、親自身の育て方に問題があるのにもかかわらず、それに気がつかず、「子供の前世が悪いから」とか「地獄から生まれてきた子だから」、と確かなことはわからないことで理由付けし、そんな可愛そうな子を面倒見れるのは自分たちしかいない!と思っているメサイアコンプレックスの持ち主の親もいるのです。, 前世があるかないか。それはわからないことです。なので、「子供の前世が悪いから」とか「地獄から生まれてきた子だから」と断定するのではなく、その可能性もあるかもしれないで留めておけば良いのです。断定して決めつけて子供を悪に仕立てあげていくケースもあるのです。, 親がそういうことをすると、子供も真似て、兄弟間で「でっち上げ」が横行するようになる場合もあります。, これは、メサイアコンプレックスの持ち主も、幼少期の問題などで根本的な部分からズレが生じているため、本人に間違っていることを気づかせることも非常に難しいのです。, 簡単に説明しますと上記イメージ画像※1のように、無意識レベルで傷にどんどんマイナス感情が合体することで、メサイアコンプレックスが形成され肥大化していきます。, 形成されたコンプレックスが肥大化し濃度が高まってはっきりしてくると、本人以外の周りの人に無意識的に悪影響を及ぼすようになり、周りにも精神病、堕落、失敗、否定などのマイナスが増えることに繋がります。, ※1イメージ画像は簡単にしてありますが実際はもっと複雑で多種多様なものとなっております。, メサイアコンプレックスの持ち主は、結局、自己否定が強く周りから認められない事が本人は辛いので、辛さから抜け出したいが為に周りにダメ人間をつくることで、偽物の救世主になるように無意識が本人を動かします。, 更に周りの向上を極端に嫌がります。周りにお金を与えダメ人間にし、やる気を奪い、うつ病のようにさせ、否定の連続で自己肯定感を破壊し、そんなダメ人間を見捨てないのは自分だけだ!と自分を凄い存在だと思うようになったりします。, つまり、本人がメサイアコンプレックスを克服するために必要な人から認められるようになるには、実際に自然に認められる人間にならなくてはいけないのに、コンプレックスが強すぎ焦っているので、自分が救世主のようになり認められたいが為に、周りを悪い存在だとでっち上げていくのです。, マッチポンプの話と繋がることですが、引きこもりの親にも、この傾向がみられる事がよくあります。自分の子を引きこもらざるをえないよう無意識の操作をしそんな子供の引きこもり状態を自分が自信がないから話のネタにするのです。, このように親自身が、子供のうちから依存させ、社会を悪だと洗脳し、心を監禁し、子供の自己肯定感を破壊し何もできない状態に仕立て上げ、自分を良い存在、救世主だと思ってもらうための道具にしているパターンもあるのです。引きこもりが親を殺すというニュースが多くなっている今、どうかこのページを広めるお手伝いをして下さると有難いです。, 親を殺すことなんて、とんでもないことですが、自分の人生を捨ててまで実行するに至ったのは、それなりの理由があるからなんです。実行するまでに至った本人1人の力では心の闇が解けないレベルだったのでしょう。, 子供が無条件で親を信じているという点を悪用し「お前は俺(親)がいなければ何もできないからな」と、何度も何度も何年もかけて悪い暗示をかけて刷り込んで、依存させるよう仕向け、本当に何もできない子を作り上げている場合もあるでしょう。, このように親が子に無意識的に仕向けられることなので、親自身も気が付いていないいことが多いですし、長いスパンで物事を見れない人には、本質を見極めることは困難です。, そういう考えも正しいですが、その自分が確立されていない間に子供の無意識がぐちゃぐちゃになるやり方ですので、思考と判断力がしっかり身についていない間に、子供をこういった悪い働きから守らなければいけないのは当然ではないでしょうか。親が未熟になってきている今、被害者はどんどん増えるのです。, こちらの本の「美徳による支配とモラルハラスメント」と「メサイアコンプレックス」も関係がありますのでよかったら読んでみて下さい。, これは、私が今まで見てきた家族関係や自分が体験したことなどから思う個人的な意見です。, メサイアコンプレックスとカインコンプレックスには深い繋がりがあると思っています。どう繋がっているのかと言うと、メサイアコンプレックスの持ち主が、自分の支配関係にある者にカインコンプレックスを形成している可能性がある。ということ。, ここからは、別の記事に書いたことですが、カインコンプレックスは、親の愛を独占したいという気持ちが心の奥に潜んでいて、兄弟や姉妹への嫉妬や競争心があり、何もしていない兄弟、姉妹へ攻撃することもあります。, これは私の考えることですがカインコンプレックスを抱く子供の親がメサイアコンプレックスである可能性が多いと思っています。メサイアコンプレックスの親が兄弟や姉妹への嫉妬や競争心を煽っていて、メサイアコンプレックスの親に捧げものをするような心理状態へと誘導していることもあると考えています。, メサイアコンプレックスは、自分が救われたいが為に、人を救おうとしたり、人のために何かをしようとするコンプレックスで、外部の者に良くしようとする傾向があります。そして、子供から搾取する場合があり、自分の子供にはわずかな愛情を餌に子供を支配してコントロールしていくことがあります。, 親の愛を巡る葛藤の相手となった兄弟と同じ世代の周囲の人間に対して憎悪を抱くこともあるという。これをユングは旧約聖書、『創世記』偽典『ヨベル書』の神話を基に「カインコンプレックス」と呼んだ。, つまり、親が「条件付けの愛」を巧みに使って、子供たちを支配する。本来愛されるべきであるはずの愛が来ないもんだから子供は親に愛されたい一心で自分が愛されないのはほかの兄弟のせいだと思い込んでいく。そこで兄カインが弟アベルを殺害したように、兄弟間での争いが始まるのです。それを仕掛けているのはメサイアコンプレックスの持ち主だったりします。, 『羊の群れの中から肥えた初子を神に献げた。主はアベルとその献げ物に目を留められたが、カインとその献げ物には目を留められなかった。カインは激しく怒って顔を伏せた。』(創世記4章4-5節 日本聖書協会『聖書 新共同訳』) 人を助ける、という自分に酔いしれている人。 アラサーです。 メサイアコンプレックスとは何か?を理解する前に、「コンプレックス」=「劣等感」ではなく「コンプレックス」=「複合的な感情の纏まり」であるということをご理解ください。, この複合的な感情の纏まりは無意識下に抑圧されているもので、無意識のうちに様々な働きを出してくるものです。ですから「コンプレックスによる言動は無自覚なことが多い」ということ。無自覚で人を傷つけるハラスメント加害者で考えるとわかりやすい。彼らの言動はコンプレックスによって支配されているのです。特にモラルハラスメント加害者は深刻な劣等コンプレックスを無意識下に抑圧しています。, このようなコンプレックス(複合的な感情の纏まり)の感情の種類によって、全体を機能させるコンプレックスの種類も変わるということです。例えば劣等感情などの複合的な纏まりは劣等コンプレックスで、救世に関する感情のまとまりならメサイアコンプレックス。母親への感情の纏まりならマザーコンプレックスという感じです。, この記事でお伝えするのは「メサイアコンプレックス」についてです。メサイアコンプレックスは、実は自分が救われたいが為に人を救おうとしたり人のために何かをしようとするコンプレックスのことです。本人は正義だと思っていたり自分は相手を救っていると思い込んでいるので、トラブルを生みだし周りを不幸にしていく可能性が高く、色々あるコンプレックスの中でも非常に解決が難しい共依存的心理で「メサコン」とも言われます。, このメサイアコンプレックスは、例えば「苦しい」「孤独だ」「寂しい」「悲しい」「認められたい」「誰もわかってくれない」「特別でありたい」「自分なんて嫌いだ」など、色々な感情を無意識下へ抑圧しています。そして自分は不幸であるという現実を直視できないので、無理やり「自分は幸せだ」と思い込んでいるのです。, それによって「自分は特別な存在だ」とか「救世主である」というような妄想状態に入っているのです。それほどつらい過去があるのです。だから、傷つけないであげてください。メサイアコンプレックスの人は、死ぬほどの苦しさを心の奥に追いやって「なんとか安定を保っている状態」なのです。自分を大事にすることが出来ないのも、愛情をもらうはずの子供のころに大事にされなかったからその再現をしているのです。それほど親思いでもあるのです。, だから、自分を心理的に虐待したまま、他人を救おうとし、特別な存在であろうとするのです。特別な成果、結果を出せたら、そこでやっと「もらえなかった親の愛が来る」というような期待をしているとても悲しいコンプレックスなのです。その傷が深いから、時に彼らは命を投げ出してでも目的を遂行しようとする場合もあります。それほど深い傷を抱えているのです。, 僕自身、メサイアコンプレックスの親に育てられたことによる長い間の苦しみから、メサイアコンプレックスの人が抱えている苦しみが見えてきました。彼らはとことんまで親の愛に飢えているのです。それが「独特の特別な世界や思想を持つ」ことに繋がっています。, メサイアコンプレックスの人は、自分が「人を救う大きな存在にならなくてはいけない」という救世主妄想を抱いている場合もあります。これはメサイアコンプレックスの人の無意識レベルで「自分が救われる道」が「人を救う大きな存在になること」に繋がっているからです。つまり、過去に誰かとの関わりによって、この繋がりが出来たのです。解決のヒントの1つはここにあります。, メサイアコンプレックスの克服には「自分が救われる道」=「人を救う大きな存在になること」の遮断が必要です。この遮断は、あらゆる勘違いの修正が必要になります。無数にある勘違いの集合体として「自分が救われる道」=「人を救う大きな存在になること」が維持されているからです。つまり「普通も素晴らしい」ということを知ることが必要なのです。普通でいることを無価値だと妄信しているから特別な救世主になろうとするのです。, メサイアコンプレックスの人は、他の人は無価値であり、自分が特別である。そして自分は特別な役割をもってこの世に生まれてきた、自分は救世主である。という救世主妄想を抱いていることもあります。この妄想はこの世だけの考えではなく、あの世のことまで妄想しているので簡単に解けるものではありません。, この妄想の全体像を把握して、1つ1つ解体していくしかないのです。解体というのは「勘違いを1つ1つ解く」という意味です。勘違いの集合体が妄想ですので。, メサイアコンプレックスの持ち主は、このような言葉を投げかけてくることもよくあります。, つまり、相手の気持ちは無視して「親切の押し売り」をしたり、「マッチポンプ(問題を作って解決して恩を売る等)」をしてきたりするので、親子関係のような逃れにくい関係であった場合、人生を壊されかねません。メサイアコンプレックスの親に支配されると、子供は何が何だかわからないまま架空の罪を植え付けられて心を縛られて、親に感謝しなきゃいけない状態にされていることもあります。, 相手に買う意思がないのに、無理矢理売りつける行為は刑法第223条の強要罪に該当する。, このように押し売りは犯罪に該当するよう、心の世界でも相手の心を深く傷つける場合もあります。その親切を必要としていない人に対して親切を押し売りすることは相手にとっては苦痛ですし、その親切が後々、別の問題へと発展していく場合もあります。, マッチポンプとは、自分で問題を起こしておき、自ら解決することで賞賛や利益を得ること。, マッチポンプは自分で問題を作り出して自分で解決したことによって、自分の利益にしたり、相手に恩を売りつけたりする手法です。メサイアコンプレックス人が、例えば親の場合、まず子供は無条件で親を信じています。そこを巧みに使い、子供に色々なことを吹き込んでいきます。結果、それを信じるとダメになるように吹き込みます。, 例えばですが、まだまだ思考も判断力も育っていない子供に、世の中は悪であると長期的に植え付けます。そして救われるには親の言うことだけを聞いていれば間違いないと言い聞かす。そのうえで時間の問題で世界は滅亡するなどの無数なストーリーを植え付けていく。結果、子供は何をしても、何を努力しても無駄だと感じるようになる場合があります。, そうなったら、その子は成長していかないので、世間一般では「ダメ人間」として扱われやすくなります。そこがメサイアコンプレックスの親の狙いの場合があり、「こんなダメな子を見捨てない親は立派だ」という妄想に酔いしれていき、子供と共依存関係を深めていくのです。, そう、親が子供を追い詰めてダメになるよう誘導しておきながら、それを見捨てないで面倒見れるのは自分が立派な親だからだと子供に恩を売りつけていくというマッチポンプ。このケースは、子供の理解力では到底紐解けません。ですので、後で気が付いたときに爆発的な怒りが溢れる場合があります。, マッチポンプで型にはめられた相手は、気づいたときには遅いのです。既に型にはめられているので抜け出すのが難しいのです。, 本人は自分の行っていることを正しいと思い込んでいるので、親切の押し売りをしていることにも気がつかず、無意識レベルの「感情の纏まりが肥大化」していて、更なる複合的影響によって、周りをどんどん不幸にしていきます。まるで巨大な渦で飲み込んでいくかのように。, メサイアコンプレックスを持っている人は、自分でも気が付いていませんが、自分が救世主になるために、知らず知らず問題を作り出します。

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